不思議かもしれない式。
幾何学の話ではありません。許してください。みつけつけたから書きたくなってしまったのです。
今から例を挙げます。みんな電卓用意。本当にその値になるか確かめましょう。
※式1。
三倍角の公式使えばざっくり示せます。
※式2。
nは正。
bは、大抵の数字を入れて大丈夫なはず。
bは好きな数字を入れて大丈夫ですが、0に近い数字の方が実際に計算したときに収束が早いです。
※式3。
これは結構面白いかもしれません。
√(n)+1で中々愉快な式変形を行います。
\begin{align}
\sqrt{n}+1 &= \sqrt{(\sqrt{n}+1)^2}\\
&=\sqrt{n+1+2\sqrt{n}} \\
&=\sqrt{n+1+2-2+2\sqrt{n}} \\
&=\sqrt{(n+3)+2(\sqrt{n}-1)} \\
&=\sqrt{(n+3)+\dfrac{2}{\frac{1}{\sqrt{n}-1}}} \\
&=\sqrt{(n+3)+\dfrac{2}{\frac{\sqrt{n}+1}{n-1}}} \\
&=\sqrt{(n+3)+\dfrac{2(n-1)}{\sqrt{n}+1}} \\
\end{align}
あとは左の√(n)+1を右の√(n)+1に無限に代入するだけ。
2足して2引くところなんかもう、しびれちゃうね。
そして、n+3=2(n-1)の解、n=5を代入すると、
※式4。
が、求められます。
※式5。
x>0で、
漸化式立てて一般項を求めてみると分かりますが、xが大きくなればなるほど収束が遅くなって使えなくなります。あくまで観賞用の式です。
以下増やすかも。