Σk^2
これを幾何学を使って証明したい。
各辺の大きさ1の立方体を図の様に積んでいく。
本当はn番目の図で考えたいが図を描くのも考えるのも面倒なのでn=3の場合の図で考え、n番目でも同様に考えられるか確認する。
この図の体積はの値と等しい。なぜなら上から高さ1,底面の面積がk^2の直方体を積み重ねているからである。
これでnの場合を考える。
証明
底面の面積が(n+1)^2、高さn+1の四角錐をかぶせる。
ここからいらない部分を引いていく。
いらない部分は図のように分割できる。
橙の部分の体積は底面の面積1、高さ1の四角錐がn+1個あるので
赤の部分の体積は底面の体積が1/2、高さが1の三角柱が個ありこれが左右両側にあるので
よって青の体積は
より示された。
感想
四次元をみることができるようになったらΣk^3も同様に証明できるのだろうか。
いや、Σk^3の場合は特別な方法があった気がする。(Σk)^2=Σk^3となること上手く説明するやつがあった気がする。